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これらの道具(お箸)を器用に使いこなせる日本人として誇りを持ちたいものです。
しかし最近は、お箸の正しい持ち方が出来る人も少なくなって来たと言われています。 私も子供の頃は今握れと言われても出来ない様なお箸の持ち方をしていました。 そんなお箸の握り方でも食事が出来てましたからね。 しかしある日、父に言われたんです。 「箸屋の息子がお箸もちゃんと使えんでどうすねん!!」 中学生の時でした。それから一ヶ月間、お箸の握り方について練習に練習をし続けなんとか正しいお箸の持ち方が出来る様になりました。
今になれば、その時にお箸の練習をやっておいて本当に良かったなあと思います。 社会に出れば色んな方々と食事もします。やはりその時に、割り箸(わりばし)屋がちゃんとお箸を持ててないと笑われますからね。 今は友人達にお箸の正しい持ち方を教え、そして次の世代、次の世代へとこのお箸文化を伝えていって欲しいと思っています。
「お箸」の語源には、「食と口との橋」の意味があります。そして「次世代へのはしわたし」にもなって欲しいものです。
是非どこかでお箸を使われる時には、お箸にもお箸の名前にも文化があるんだなって思い出して下さいね。